致死的な障害がある場合(蘇生治療が必要な場合)には、評価を中止して直ちに適切な介入を開始するのでしたね。
致死的な障害でなければ、体系的なアプローチが継続されます。
コースの中でとくに強調された致死的な障害がありました。 大丈夫ですね。
不安がある方は、テキスト25ページで再確認しておきましょう。
致死的な障害
気道 完全な気道閉塞あるいは重度の気道閉塞
呼吸 無呼吸、著名な呼吸仕事量の増加、徐呼吸
循環 脈拍触知不能、循環不良、低血圧、除脈
神経学的評価 意識なし、意識レベルの低下
全身観察 重度の低体温症、重大出血、敗血症性ショックに一致する天井出血または紫斑
太字は特にコースで強調しているもの